銀河パトロール隊

『銀河パトロール隊』(E・E・スミス 子隅黎訳)をオススメします。
いわゆる分野としてはSFです。でも、小難しい本ではありません。タイトル通り、宇宙空間の警察、あるいは海兵隊といった話です。
映画で言えば『スターウォーズ』の世界です。『スターウォーズ』が好きな人は、ぜひ読んで下さい。
しかも、映画にはない、ものすごい濃密度の話がつまっています。
発端では、キムボール・キニスンという主人公がレンズマンになります。
レンズマンとは、超天才で超マッチョで、宇宙のすべての生物と話せるスーパーマンなのです。
ちなみに、すべての生物と話せるようにした工夫が「レンズ」なのです。作者のアイデアの勝利だと思います。
『スターウォーズ』では、どの生物も、みんな英語でしたよね。
さて、その主人公が、新造の宇宙船でパトロールに出たところ、すぐに悪役と遭遇して、大戦争。敵を倒すも、宇宙船は大破してしまう。主人公は、見知らぬ惑星へ降りる。そこには怪物がうようよいて、一方、悪役も追ってくる。
これが発端で、次から次へと、話が続きます。
どんどんページをめくりたくなり、終わったら、もう大満腹。そんな本です。

ロードス島戦記

ロードス島戦記という小説が好きでした。高校生の時に読んでいたのでもう25年位前になりますが当時は人気があったと思います。
戦士の主人公を中心にエルフやドワーフ、魔法使いに僧侶や盗賊がパーティーを組んで冒険するというまさにロールプレイングゲームの世界が展開されていました。
戦乱のロードス島を主人公達が冒険する物語ですが、キャラクターがそれぞれとても魅力的です。エルフやドワーフという亜人と呼ばれる住人がいることは驚いたし、敵である暗黒の島マーモの住人達も魅力的に描かれていると思います。
一番印象に残っているのは戦争でかつての6英雄の仲間同士であるファーン王とベルド王が一騎討ちするシーンですね。二人とも老齢ながらかっこいいと思いました。
ロードス島戦記の続編でロードス島伝説という小説も発売されました。これはロードス島戦記よりも少し時代を遡った話でファーンやベルドが若い頃に冒険になっています。ロードス島戦記の後に読むと面白いと思います。
ロードス島戦記を呼んでファンタジーの世界が大好きになりました。似たようなジャンルの本をたくさん読んだしゲームもしました。今でもファンタジーの世界が大好きですが、きっかけになった本だと思います。